外国の通貨を売買 そらのおとしものフォルテ解説 第七話 そらのおとしもの徹底解析!

そらのおとしもの徹底解析!

水無月すう先生原作の漫画作品「そらのおとしもの」の非公式ファンサイト。アニメ版の感想、考察も。

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そらのおとしものフォルテ解説 第七話

ねぇ・・・愛ってなぁに?
by第二世代エンジェロイドタイプε カオス


第七話 西瓜(トモキ)喰います



解説
▽介入
 智樹の夢に侵入し、第二世代エンジェロイドの脅威を伝えようとするダイダロス。しかし、話を始める前に元の研究室へと強制的に戻されてしまった。

お人形遊び・・・しましょ?
 
 ダイダロスを押しのけるように智樹の夢に潜入したのは禍々しい翼を持ったエンジェロイド。視覚に干渉しているのか、その翼が生えた体の方は幼い女の子の姿をしていること以外はっきりと特徴がつかめない。

(ダイダロス)エンジェロイドにとって夢はタブーのはずなのに・・・それほどの力なの?第二世代は・・・!

 エンジェロイドはどこからともなくイカロスを喚び出し、一方的に殴りつける。それは「お人形遊び」と言うにはあまりにも乱暴が過ぎる、幼い残酷さに満ちたものだった。

 イカロスをいたぶる光景を見せつけられる。居ても立ってもいられず智樹は止めに入るが、そこで目が覚めた。

(イカロス)おはようございます、マスター。どうか・・・しましたか・・・?

 いつも通りイカロス――怪我ひとつ無い、当然か――に迎えられる。自分でも信じられないぐらいに寝汗が酷かった。

▽騒動の後で
 空腹のあまりに智樹を逆恨みし、桜井家の食料を食い荒らしに来たアストレアと、同じくお腹を空かせていたニンフによるイカロスのスイカ畑壊滅騒動が勃発し、散々な目に遭う智樹。ニンフに全責任を転嫁されたアストレアは真に受けたイカロスのお仕置きを喰らってしまうのだった。

 その後、智樹はニンフとアストレアを叱りつつも、4人で食卓を囲む。メインディッシュはイカロスがそはらのレシピで作ったコロッケ。

(智樹)この前、いつでも来ていいって言ったばかりだろ。しっかり食べてけ、バーカ!
 
恨みを晴らしに来たはずが、気付けばもてなされている状況に戸惑うアストレア。食事中、自分を優しく見つめる智樹に気付くと照れ隠しに

(アストレア)ふん、ばーか・・・

と返すのだった。そのあと醜いコロッケ争奪戦に発展したけれど。

~~
騒がしい夕飯の後、夕焼け道を散歩するニンフとアストレア。

(ニンフ)デルタ、これからどうするの?まだトモキを狙うつもり?
(アストレア)どうしたらいいですか?
(ニンフ)知らないわよ・・・
(アストレア)シナプスには帰れないし、マスターは何も言ってこないし・・・先輩達は良いですよね、楽しそうで。

現状を愚痴るアストレア。そのうち思わず口がすべり、ニンフのことを「ちっちゃい」と言ってしまう。憤怒のニンフに、アストレアは思わず空中へと飛んで逃げてしまう。翼がちぎられたままのニンフは一人地上に取り残されてしまう。

(アストレア)あ・・・そっか!ニンフ先輩、羽根がないから追いかけてこれないでしょー!やーいやーい!

 悪意のない無邪気な軽口だったがしかし、ニンフをひどく傷つけるには充分過ぎる言葉だった。ニンフは何も言わず、桜井家へと戻ってしまう。

(アストレア)・・・何よ、ニンフ先輩が悪いんじゃない!・・・それに、ニンフ先輩もイカロス先輩も勝手よ!シナプスを裏切ったくせに・・・

 そこまで悪態を垂れたアストレアは、何故二人がシナプスを裏切ったのかを疑問に思うのであった。

▽黄昏
 一方、智樹は公園のブランコでたそがれていた。エンジェロイド達の起こす騒動に辟易する彼は心にもないことを言ってしまう。

(智樹)神様、どうか未確認生物がいない平和な世界に連れていって下さいッ
みかくにんせいぶつのいないせかいにつれていってあげようか・・・?

 声がした方を振り返ると、黒い修道服に身を包んだあどけない女の子がいた。同情を向けられた、と思った智樹はその子の頭を撫でてやり、おうちに帰りなさいと諭す。

ふふっ、わたし、ほめられちゃった・・・じゃあいいのね?おにんぎょうあそびしても・・・

 智樹の耳元で囁く少女。それは夢で見た不穏な影と似たような言葉だった。背筋を凍らせた智樹が思わず振り返った時にはすでにその姿は無く、その場には夕風が吹き抜けるだけであった。

▽ニンフと英四郎
 日が変わり、アストレアの心ない一言を引きずったままのニンフは洗面所の鏡で自分の背中を見ていた。美しかった七色の羽根が根こそぎちぎられたままどれほどの時が過ぎただろうか。アストレアに悪気はないことはニンフ自身頭では理解していたが、羽根がなければ自慢の電算能力も大幅に制限されたままで・・・

(空のマスター)そんな出来損ないは・・・廃棄するしか無いなぁ?

 ニンフの心のなかでは役立たずと罵られていたシナプスでの辛い思い出が蘇っていた。

(ニンフ)大丈夫、トモキはそんなこと言わない・・・トモキなら・・・トモキなら・・・

 と、そこにノック音が。そこには勝手に桜井家にお邪魔した英四郎の姿があった。

~~

 英四郎がニンフを訪ねたのは、ダイブ・ゲームがしたかったからだった。彼はシナプスを更に調査すべく、ニンフの協力の下シナプスの哨戒に当たっているハーピーをいかに翻弄するかを研究するのであった。面倒臭がりながらも英四郎の熱意に付き合ってやるニンフ。が、その途中で智樹が現れ、朴念仁の彼らしくもなく彼女をデートに誘ってしまうのであった。

 示し合わせた時間になってもダイブ・ゲームが終了せず、ハーピーに拘束されてしまう英四郎。ボケで乗り切ろうとするが通用せず。しかしその時、ゲートが開き見知らぬ少女――ダイダロスが英四郎を救出し、彼女の研究室へと連れ込んだ。

▽陰る空
(智樹)ニンフ・・・俺と一緒にいて、つまんない?
(ニンフ)ううんっ!

 智樹と一緒に田舎道を歩くニンフ。シナプスに置いてきてしまった英四郎のことはたいへん気がかりだったが、智樹とデートという降って湧いたこの状況に心踊らせる。

(イカロス)どうして、こんな気持になってしまうんだろう?
マスターは私のマスターで、ただそれだけの筈だったのに・・・動力炉が痛い・・・

 二人が連れ歩く様子を見かけたイカロスは、動力炉の痛みにたまらず町外れのダムへと飛びさって行った。

 一方、バス停では美香子がアストレアからの相談を受けていた。その内容はイカロスとニンフがシナプスを裏切った理由。しかし、美香子は「三角関係」「四角関係」などとアストレアには分からない言葉ではぐらかしてしまう。その時目についたのが遠くで連れ歩いている智樹とニンフ。その光景に、美香子は異質な雰囲気を感じ取るのであった。

(美香子)アストレアちゃん・・・雲行きが怪しいわね。血みどろの愛憎劇とか、会長嫌いじゃないけど・・・。

▽待望の言葉
やがて町外れの草原へと辿り着く智樹とニンフ。

(智樹)今日はお前にどうしても伝えたいことがあったんだ。俺・・・お前のマスターになりたいんだ。

 二人の間に風が吹き抜ける。驚愕を禁じ得ないニンフは話をはぐらかすが、智樹の言葉は真剣そのもの。

(ニンフ)だって、私羽根も無いし、ずっと出来損ないだって言われてて・・・
(智樹)良いんだよ。
(ニンフ)役立たずだって言われてて・・・
(智樹)良いんだよ・・・ずっと可愛いなって思ってたんだ。お前を俺のエンジェロイドにしたいな、って・・・

 自分を責めるニンフの言葉を、智樹は優しく包み込んでいた。ずっと待ちわびていた智樹のマスター宣言に嬉し涙を流すニンフ。

(ニンフ)じゃあ、早速インプリンティングするね?
(智樹)あ、ちょっと待ってくれ。その前にひとつ命令があるんだ。
(ニンフ)何?何でもするよ?
(智樹)自爆してくれ。
・・・え?

▽お人形遊び

――今、トモキはなんて言ったの?固まるニンフ。一方の智樹は堰を切ったかのように一方的にまくし立てる。

(智樹)愛っていうのはスゴいんだろ!?シナプスを裏切るぐらいに!
さぁ、早く自爆して、私に愛を!愛を!愛を!愛を!愛を!愛をッ!!!

(ニンフ)アハハ・・・そうよね・・・智樹のはず無いわよね・・・お前誰だッ!!

 自分の知っている智樹とは明らかに違う様子に、ニンフは戦闘形態に姿を変える。

(智樹)あ~あ、バレちゃった・・・もっと愛をおしえてほしかったのに・・・

 バレては仕方ないと変身を解く偽の智樹。その姿は禍々しい翼を背中に生やした、黒い修道服の少女。智樹に相次いで接触した第二世代エンジェロイド――カオスであった。

 「愛を教えて」と無邪気に笑う彼女に激昂し、ニンフはパラダイス=ソングを放射する。
 カオスを地面ごと吹き飛ばし、「ざまぁ見ろ」とせせら笑うニンフだったが、偽物の智樹の優しい言葉に心を揺らしてしまったことがただただ悔しかった。そのまま立ち去るニンフ。

(カオス)なにが、ざまぁみろなの?おねぇさまっ!

気付けば、粉々にしたはずのカオスが目の前にいた。

 ニンフの首輪を掴んでカオスは言葉を続ける。シナプスのマスターにイカロスの可変ウイングの核を奪還する任務を帯びたこと。イカロスとニンフが裏切ったのは愛に狂ったからだと教えられたこと。エンジェロイドには愛などはプログラムされていないこと。だから、任務遂行などよりも愛を知りたくなったこと。

 呆然とするニンフにまくしたて、更に彼女の首にかける力を強くするカオス。

(カオス)だから教えて?ニンフおねぇさまっ!愛ってなぁに?愛って!愛って!愛って!愛って!愛って!

叫び続けるカオスに、ニンフは為す術がなかった。

▽遭遇
(空の少女)ここにいれば安心よ。ハーピー達も手を出せないわ・・・

ダイダロスの研究室に急遽招かれた英四郎。彼女の正体も気になるが、それを問い詰める前にダイダロスは地上の状況をモニターに映しだすのだった。そこには、町外れの丘でニンフを掴み上げる第二世代エンジェロイドの姿があった。

(空の少女)始まって、しまったわ・・・



主要元エピソード
#28 生存!!
#29 混沌!! 

原作との相違点
○「かしこいこせんしゅけん おばかけっていせん」のコロッケの奪い合いがスイカ騒動の後に追加。
・それに伴い、イカロスとそはらの買い物風景も追加。
○アストレアと美香子の問答が追加。
・あえて表記。シリアスパートの会長が見れるのはアニメ版だけ!

ED
カオスがニンフを襲撃しているその頃のキャラ達それぞれの様子。
・昨日の夕方公園に現れた少女について考える智樹。
・イカロスに教えるレシピを考えるそはら。
・自宅の庭で打ち水をする美香子。その跡の形は・・・
・思い悩みながらダムの放水を眺めるイカロス。

EDテーマ07 帰らざる日のために
歌:桜井智樹(保志総一朗)・イカロス(早見沙織)・見月そはら(美名)・守形英四郎(鈴木達央)・五月田根美香子(高垣彩陽)・ニンフ(野水伊織)・アストレア(福原香織)
作詞:山川啓介
作曲:いずみ たく

個人的感想メモ・小ネタ
○今回のベストショット
・英四郎に釣り上げられ、「おっちゃんイカ」を貰うアストレア。
 ・「久しぶりの食べ物だ!わーい!」「みじめっ・・・!あまりにも・・・みじめっ・・・!」
 ・ちなみに、今回も川やダムの放水はCGでできてます。
・昼ドラを見ながら「おやつ食べたーい!」と手足をパタパタさせるニンフ。
・公園に智樹を脅かしに来たカオス。
 ・不気味だけどとても無邪気で可愛らしいです。
・偽智樹のマスター宣言を聞いて喜ぶニンフ。
 ・ぬか喜びだったけど・・・。
○6話でコロッケのくだりが無かったことにショックを受けた原作ファンも、このエピソードを見てホッとしたのではないでしょうか。
・コロッケを取られまいと超高速でコロッケをむさぼるイカロスは必見。イカロス、君は充分人間らしいぞ。
○丘に佇む偽智樹とニンフのシーンの、風が通り抜ける演出が美しいです。
○ニンフの戦闘形態への変身は今回が初映像化。こっちも必見。かも。
○カオスがニンフを掴み上げる超シリアスシーンの直後で「帰らざる日のために」のイントロはちょっと頂けない気がします。曲自体はピッタリだけれど。
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| フォルテ(二期) | 18:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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