外国の通貨を売買 そらのおとしものフォルテ解説 第十二話(最終話) そらのおとしもの徹底解析!

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水無月すう先生原作の漫画作品「そらのおとしもの」の非公式ファンサイト。アニメ版の感想、考察も。

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そらのおとしものフォルテ解説 第十二話(最終話)

ありがとう。私の娘たちを本当に愛してくれて・・・
by ダイダロス


第十二話 明日に羽飛く彼女達(フォルテ)



解説
▽ダイダロスの想い
 騒動が終結したその日の夜、智樹と英四郎はダイダロスの研究室へとカオスを託しにやってきていた。

(智樹)どうするんだ?こいつ
(ダイダロス)元の姿に戻すわ。アイツに見つからないように・・・私が責任をもって治療するから大丈夫。

 ダイダロスによってアイツと呼ばれたシナプスのマスター。英四郎は彼の素性を気にするが、智樹にとってはそんなことは些細なことだった。

(智樹)兎に角コイツを、幸せにしてやってくれ。俺はそれだけを言いに来たんだ。

 ただ智樹はあどけないエンジェロイドの行く末を案じるばかりだった。

(ダイダロス)ありがとう。私の娘たちを本当に愛してくれて・・・

 二人の去り際に、笑顔で智樹に告げるダイダロスであった。

▽修復
 一方、桜井家では羽根が復活したニンフがイカロスの記憶修復を成功させていた。

(アストレア)治ったんですか?先輩
(ニンフ)当たり前でしょ?羽根が戻って情報処理能力も完全復活したんだから、このぐらい楽勝。
(アストレア)うわ~!じゃあ先輩!これも何とかしてくださいっ!

 完全に能力が戻り得意げなニンフに、アストレアは武装のパワーアップを持ちかける。カオスとの決戦で一時的に強化された武装。アストレアはもう一度それを持ってみたいというのだ。しかしニンフはそれを拒否。不平を漏らすアストレアに、彼女が返したのは意外な言葉。

(ニンフ)自分でやれば?
(アストレア)え?
(ニンフ)アンタはまだまだ伸びるわ。努力すれば自分で出来るようになるから。

 嘘か真か、朗報にアストレアは「はい!頑張りますっ!」と意気込むのであった。やがてイカロスも目を覚まし、戻ったばかりの智樹との想い出に浸る。

(イカロス)思い出した・・・マスターにプロポーズされたこと・・・

 イカロスは、プロポーズの想い出に再び心踊らせるのであった。

~~
そして日常へ
 翌日もやはり、桜井家の居間にはエンジェロイドwithそはらの4人の姿があった。
 大食いのアストレアのおかげでご飯を食べそびれてしまったが、安息地のトイレにこもりほっと一息つく智樹。

(智樹)イカロスには二度とトイレに変な仕掛けをするなってキツく言っておいたし、ここなら誰にも邪魔されずにゆっくり出来る。やっぱ平和が一番♪

 だがしかし、よほど慌てていたのか、プロポーズの件を相談しに来たイカロスがドアノブを壊してトイレに侵入。驚きもそこそこに説教を始める智樹。

(智樹)良いか!?トイレはまずノック!あと、流すのを忘れるな。良いな!?

イカロスを諭し終えたところで智樹はいつものごとくピンク色の計略を実行に移しはじめる。

~~
▽トモ子暴走
 智樹の考えはこうだった。
 わざわざトモ子に変身した上で、プールの水に二段変身、そして体育の授業でプールに入りに来た女子たちを触りまくる、という・・・

(トモ子)フフフ・・・来たわね、スク水女子!さぁ、私の手のひらで転がしてア・ゲ・ル♪

 待ちに待ったプール授業。プールには智樹の2-Cのだけでなく、合同授業ということで3年生の美香子の姿も。男子は別の場所で授業を受けているのか、一人も姿がない。好き放題にプール内の女の子を触りまくるトモ子。

(トモ子)立て板に・・・水・・・

 主に胸の発育が宜しくないニンフだけはプールサイドに放り捨ててしまう。

 智樹改めトモ子の作戦は完璧のはずだったが、自分に対する扱いの悪さに、ニンフはこの騒動に智樹が一枚噛んでいることに気付いてプールの水をトモ子ごと抜いてしまう。

(美香子)このままで良いのかしら~?会長、ちゃ~んとお仕置きしないといけないと思うんだけど~・・・

 邪悪な笑みをたたえる女子が、一人。

~~
▽夢の領域
 どうにか下水から脱出したトモ子だったが、気付けば校内にはトモ子包囲網が張られていた。
 トモ子は特に厄介なそはら達を避け、やがて偶然女子トイレへと入ってしまう。夢にまで見た未踏の空間。トモ子は女の子なので入ってしまっても仕方ない。見慣れぬ光景に心踊らせる智樹。

(トモ子)やるなぁ、お前・・・

 深呼吸してもフローラルな香りしか漂わない室内。トモ子は消臭剤を労いの言葉を送る。
 と、トモ子が個室で腰を落ち着けたその時、そこに用を足しに来た女子生徒が。果たしてトモ子は最後まで見届けてしまうのか?

(トモ子)いや・・・ダメでしょ・・・そこはやっぱり・・・
それに、女の子はフローラルな香りって信じていたいですからっ!


 一線を越える事無く、女子生徒たちが用を足し終えるのを外で待つトモ子であった。
 が、自分のポリシーに浸っているとそはら達が角からやって来る。彼女達にはトモ子のままでも正体が割れている。急いでトイレに逃げ隠れるトモ子だったが、

▽袋のネズミ
(そはら)トモちゃんったら何処行っちゃったんだろう?
(美香子)結局何処にもいなかったわね~。
(ニンフ)もういいわ。早く掃除して帰りましょ。
(イカロス)そうですね・・・

 よりによってそはら達はこのトイレを掃除しにやって来たのだった。
 1つだけ鍵がかかった個室に呼びかけるそはら。出たら一巻の終わり、中に入ったままでも怪しまれるのみ。そこでトモ子は奇策を取る。
コンコン・・・

(トモ子)ソ・ハ・ラ・ヲ・ト・イ・レ・カ・ラ・オ・イ・ダ・セ

(イカロス)そはらを・・・トイレから追い出せ・・・?
 
 扉をノックしてイカロスへモールス信号を送るも、イカロスが口に出して通訳してしまう。
 途中でとりやめるが時既に遅し。電子戦能力に長けたニンフはおろか美香子とそはらの二人にもトモ子の存在を気付かせてしまう。

▽いい女は水に流す
 美香子の手によりトイレ内に完全なる包囲網が敷かれ、とどめとばかりにそはらが個室の鍵を糸のこぎりで削ってゆく。
絶体絶命の危機。その最中、トモ子の心に一つの光命が訪れる。

(じいちゃん)トモ坊・・・
(トモ子)じいちゃん!?

~~

 蘇るのは幼き日の祖父との思い出。浮気が彼の妻である祖母に露呈し、海の向こうへと高飛びしようという直前の出来事だった。

(智樹)ばっちゃんなら俺が説得するから・・・!
(じいちゃん)大丈夫じゃ。良い女は・・・水に流す・・・
(智樹)いいおんなは・・・みずにながす・・・?

 そして、すがる智樹の手を優しくほどいた祖父は

(じいちゃん)そうじゃ。ばっちゃんは良い女だ!いずれ水に流す・・・!

 そう言って海の向こうへと旅立ったのだった。

良い女は、水に流す。
 追いすがる智樹に残した一言。回想が終わり、やがて心の中の祖父は智樹に問いかける。

(じいちゃん)なぁトモ坊・・・お前は今、何じゃ?

(トモ子)そうよッ・・・今、私最っ高にイイ女!!流せるかな?じいちゃん!
(じいちゃん)流せるさ!イイ女♪

 良い女かどうかは兎も角、今のトモ子はれっきとした女の子。祖父の心の名言に心を任せ、洋式便器へと身を投じ・・・水を流した。

~~

(そはら)開いたぁっ!!

 扉をこじあけたそはらを出迎えたのは、便器に収まったまま不敵な笑みを浮かべるトモ子。周りからは激しい勢いで水があふれている。そはらは構わずにそんな彼女の頭を便器へと押し込んでゆく。そして・・・

 下水処理場を通って綺麗になった智樹は海へと放流されるのであった。

▽放流再び
 このままではそらおとが終わってしまうので無かったことに。

(智樹)はぁ・・・今日もまた酷い目に遭ったなぁ・・・
(イカロス)マスター、あの・・・相談したいことがあって・・・
 
 夕方、朝同様に自宅のトイレでくつろぐ智樹。しかし、再び相談に来たイカロスにドアをこじ開けられそうになる。


(智樹)おいイカロス!今朝教えたばっかだろ!トイレは!?
(イカロス)そうだ、トイレはノック・・・

 イカロスは言いつけ通りノックをするが、勢い余って扉を破ってしまう。余波で便器へとずり落ちる智樹。

(イカロス)あと、流すのを忘れない・・・

 レバーに手をかけ、主人を下水へと放流するイカロスであった。

~~

 言いつけを守ったらマスターが流されてしまったのでイカロスは慌てて海へと向かう。その途中、散歩していた美香子に声をかけられる。状況を説明するイカロス。

(イカロス)早く相談しないと・・・
(美香子)相談?
(イカロス)あの、プロポーズが・・・

 「プロポーズ」というイカロスの言葉に目を光らせる美香子。彼女の悪知恵が再び発動の時を迎える。

~~

(智樹)最近良く流されるなぁ・・・

 海をたゆたうきれいな智樹。そこに五月田根家のボートが横付けし、智樹を回収する。

▽修羅場
 連れていかれた先は教会だった。白いタキシードを着せられた智樹が入っていくと、そこには牧師に扮した英四郎と、ウエディングドレスを着飾ったイカロスが待っていた。美香子はいつ着替えたのかシスターの格好をしている。

(英四郎)新郎は前へ・・・

 智樹を促す英四郎。やがて彼は、新郎たる智樹と新婦のイカロスが向かい合うと、誓いの儀式を始めるのだった。智樹は流れに身を任せるが、誓いのキスをさせられようとする寸前で思い留まる。

(智樹)な、何か知らんがお前の勘違いだ勘違い!俺はプロポーズなんてした覚えは無いからな!
(美香子)そう・・・それじゃあいい機会だから、会長この際ハッキリさせた方が良いと思うんだけど~・・・

 美香子が指を鳴らすと、それを合図にイカロスと同様ウエディングドレスをまとったそはら、ニンフ、アストレアが黒服にエスコートされて講堂に入って来た。いい加減に誰か一人を選べということらしい。やっとイカロスの勘違いにツッコミを入れた智樹であったが、状況は悪化の一途を辿っていた。

(そはら)トモちゃん・・・?
(ニンフ)何なの?コレ・・・
(アストレア)ししょー!この服お腹減りますー!

 どさくさ紛れで英四郎とのカップル宣言をする美香子もそこそこに、結婚式場は修羅場の様相を呈しつつあった。約一名状況を理解できていない気もするが、そんなことはどうでも良かった。逃げようにも入り口にはヒットマンが控えている。目前には潤んだ目で自分を見つめるイカロス。幾度も道を示してくれたじいちゃんの声も今は聞こえない。ある種絶体絶命の状況に智樹は

(智樹)うわああああああああああああああ!!!

 追いつめられて頭のネジが取れてしまったのか、智樹は突如叫びだしてしまう。が、その時。屋根を突き破って何かが落ちてきた。巻き起こる爆風をしのいだ面々は、爆心地を見る。闖入者の正体は・・・

(カオス)おにいちゃーーーーん!!

 ダイダロスに再調整を受け、元の幼い少女の姿に戻ったカオスだった。彼女は無邪気な笑みを浮かべて智樹に抱きつく。嬉しそうなカオスとは対照的に、新たなトラブルの予感に苦悶の表情を浮かべる智樹であった。

(智樹)ああ・・・また面倒なのが落ちてきた・・・
俺の平和を返せーーーっ!!


▽フォルテ
 翌日。桜井家の台所で、イカロスとそはらは一緒に皆の昼食を作っていた。智樹にとっては幸か不幸か、美香子の企画した結婚式はカオスの乱入によって有耶無耶になっていた。

(そはら)あのまま続いていたら、トモちゃんは誰を選んだんだろう?

 もっともな疑問ではあった。しかし、そはらはそこで以前イカロスに渡した自己流コロッケのレシピが台所の壁に貼ってあることに気付く。この騒がしくも楽しい日々の中で生まれた絆を感じるそはら。

(そはら)トモちゃんが幸せなのが一番だけど・・・でも、もう少しこのままが良いな・・・
もうちょっと、皆で楽しいまま・・・

(イカロス)はい・・・

 答えるイカロスも気持ちは同じだった。

~~

(智樹)何で全員いるんだーっ!!
(美香子)まぁ良いじゃないの。
(そはら)大家族みたいだね。

 昼食を囲むのは新大陸発見部の面々全員と、もう一人。

(カオス)とてもおいしいです、イカロスおねぇさま。

 智樹の隣に座る小さな姿。それはあのまま桜井家に居着いたカオスであった。

(英四郎)どうやら敵意はないようだな。いっそ、コイツのマスターにもなってやったらどうだ?智樹。
一人ぐらい増えても同じ事だ。お前は、ニンフとアストレアのマスターにもなってやるんだろ?


 英四郎の言葉にたじろぐ智樹。そういえば、と同意する彼だったが、面倒くさいのか、それとも照れくさいのか、中々素直になれない。

(智樹)でも、勘違いすんなよ!?別にマスターとか、好きでなってやるわけじゃないからなっ!?
(ニンフ)・・・ありがとう、トモキ・・・

悪びれながらも温かさのこもった智樹の言葉に、ニンフは感激する。そして、

(ニンフ)行こう!アルファー!デルタ!

 嬉しい勢いで智樹を抱きかかえ、生え変わったばかりの羽根で飛び立つニンフ。イカロスとアストレアもそれに続くのだった。
 やがて他の面々も軒先へ出て、楽しそうに飛び回る三人を見上げる。以前よりも強くなった彼女たちの姿を。



主要元エピソード
#33 浄化!!

原作との相違点
○プールの水に化けるトモ子。
 ・女の子同士だからいいよね!
○女子トイレに偶然入り込むトモ子。
 ・偶然だから仕方ないよね!
○結婚式以降のラストの流れ。
 ・レギュラーメンバーにカオスが加わった平和な光景が見れるのはアニメ版のこのエピソードだけ!

ED
智樹と共に飛び立つニンフ、イカロス、アストレア。


EDテーマ12 時代遅れの恋人たち
歌:イカロス(早見沙織) ニンフ(野水伊織) アストレア(福原香織)
作詞:山川啓介
作曲:筒美京平

個人的感想メモ・小ネタ
○今回のベストショット
 ・ウエディングドレスを着た女性陣。
  ・会長は予約済みだから~
 ・教会に乱入したカオス
 ・ラストのニンフの笑顔。
○カオスの乱入がこのエピソードのハイライト。そんな気がします。
 ・もしかしたらこのメンツだけで世界征服出来るんじゃないでしょうか。
○アストレアの成長フラグが立ちました。これも謎の一つなんでしょうか。
○日和がプール授業の場面でプールサイドで友人と談笑してます。
○女子トイレの回がまさか映像化するとは今でも信じられません^^;
 ・それでも逃走中の偶然の産物ってことになっちゃいましたが。
 ・智樹が流される時の下水の解説を補習中のアストレアにさせるのはナイスアイデア。
○まさかの守形と会長の公式カップル化には大層驚いた。
 ・これ以降原作にも反映されたりしちゃったり。微々たるものだけど。
○空を飛び回る三人娘に、末妹のカオスは何を思うのか。
 ・ニンフに他意があるのかどうかは兎も角、彼女がカオスに対してよそよそしくなってしまうのは仕方ないと思います・・・
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