解説▽帰巣本能 ある平和な朝、智樹のもとに先日のパンツの群れが戻ってきた。予期せぬ出来事にイカロスが「帰巣本能では無いでしょうか?」と推測。パンツ達と自分の絆の感動にむせび泣く智樹だったがしかし、起こしに来たそはらに洗礼を浴びせられてしまう。
そはらが試し履きしたパンツがほとんどなので、恥じらう彼女は智樹に廃棄するように求めるが…思春期の煩悩の塊である智樹にそんなことが出来るわけもなかった。
▽VS自宅 しかし彼の幼なじみであるそはらにはそんなことはお見通し。今日一日自宅にいる限り、見たり触れたりするとパンツが爆発するという恐るべきトラップをイカロスから借りた転送装置で仕掛けたのだった。
はしゃぎすぎて一晩中かけて家中にパンツを飾ってしまった智樹に待っていたのは苦難の脱出劇だった。至る所に色とりどりのパンツをデコレーションしたお楽しみハウスに苦しめられる智樹。
玄関にたどり着いたところで流石に心配になって見に来たそはらの股間に不慮の事故で顔をうずめてしまい、起こった爆発でそはらが智樹の家の中に吹き飛ばされてしまう。
▽超絶合体パンツロボ 美香子の援助により武装した智樹が救出に向かうが、下着が吹き飛ばされ恥じらうそはらは奥へ奥へと逃げてしまう。
彼女がたどり着いた先は智樹の部屋・・・の押入れ。そこでは智樹ステキコレクション―――とどのつまりはエロ本の山が、智樹が産み出したお宝ガーディアン
超絶合体パンツロボに守られていた。
心の中に生きる祖父の声で迷いを振り切り、愛情を込めて作ったパンツロボを撃破した智樹により、あえなくそはらは救出された。智樹は騒動に駆けつけた街の住人達に祝福される。全裸で。自らを抱き上げる凛々しい幼なじみの姿に思わず頬を赤らめるそはらだったが…智樹がはだけた自分の格好に見とれていることに気づくと、いつものように彼をチョップでボコボコにするのだった。
騒がしくも平和な日常を送る智樹だったが、彼は気づいていなかった。もう一人の未確認生物の出現に…
主要元エピソード#05 爆発!!
はじめてのおひっこし みつきそはらへん
原作との相違点○新大陸発見部、英四郎による渡り鳥と化したパンツの分析。美香子が智樹とそはらをからかう。
○パンツ=マンハッタン2007が無い
○智樹の家に吹き飛ばされたそはらの救出劇。
・転送装置の効果は続いているので智樹が行くと逆効果。気づけ。
○智樹VSパンツロボ。
・ブレイブ・パンツ・イーン!!合体技と思いきや自爆技です。
○エピローグでニンフ登場。今回は智樹とイカロスを遠くから偵察するだけ。
ED意識が遠のく中、最後の大爆発で散っていったステキコレクションを思い返す智樹。
EDテーマ04
戦士の休息
歌:桜井智樹(保志総一朗)
作詞:
作曲:
個人的感想メモ・小ネタ○「さっさと焼いて喰うべきだったか…」人間を助手にしましょう。…いや、誰も寄り付かないのか?
○パンツの群れのCGがぬるぬる動いてて、とても…不気味です
○「爆発するから。パンツ♪」←可愛い
○友達がいないと言いつつ、あまり深刻そうな顔はしていないイカロス。そもそも今のイカロスはマスターが全てみたいなものだから無理も無いか。
○パンツロボと智樹のバトルのクオリティの高さに目を奪われそうになるけど、それまでのシーンの作画もとても力が入ってるところに、スタッフの地力の高さを伺えます。
○最後のそはらのふとももが艶めかしすぎる^^;
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